商品カテゴリ

    現在のカゴの中

    合計数量:0

    商品金額:0円

    カゴの中を見る

    華のお江戸の快男児 月光・星空・恋頭巾 恋頭巾ドットコム

    第1部
    目次

    あとがき


    第2部
    目次

    大阪の野球チーム、阪神タイガースのすごい人気と応援に対抗して東京に新しい野球チーム【柴又・フーテンの寅さんタイガース】結成される

    今日は初夏の7月、プロ野球のペナントレースの真只中であります。
    今に始まったわけではありませんが、阪神タイガースの人気と応援の熱狂さには驚かされます。
    特に最近では大の阪神タイガースのファンといわれる兵庫県出身の歌手の丘みどりさんまでもが阪神タイガースのユニフォームを着て、「六甲おろし」を熱唱しさらなる盛り上がりをみせています。すごいですね!

    これを見て、東京にも阪神タイガースの人気と応援の熱狂さに対抗しうる球団はつくれないものかと、ばか知恵を悪い頭にめぐらしながら、思考し続けていた東京の一人の野球ファンがいたのです。
    その野球ファンこそが我が娯楽SF時代劇商会、お笑いSF時代劇商会の専属作家である 徳川犬康というさえないじじいだったのです。

    彼は長年、日本の国民に親しまれてきました渥美清主演の娯楽映画「男はつらいよ、フーテンの寅」の大ファンで時には柴又の帝釈天を訪れ寅屋の団子を食べながら、あの映画の数々の場面と、昭和のレトロな景色と雰囲気に ひたっていたのです。
    そして、はっと気がついたのです、虎や寅は大阪だけに存在するものではない、 東京の柴又にも存在したのだ。
    そうだ東京に新しい野球チーム【柴又・フーテンの寅さん・タイガース】をつくろう、そして大阪の虎のタイガースと東京の寅のタイガースが戦うという、ユニークな野球の試合を大阪と東京のファンの皆さんをはじめとした全国の野球ファンの皆さんに楽しんでもらおう
    これこそグッドアイデア!ナイスアイデア!

    彼はさっそく、親しい野球関係者と協議を開始し新しいチームの概要を決定し、発表したのです。
    常に超満員の観客がおしよせるような超人気球団をめざして次のような概要が発表されたのです。

    1チーム名は【柴又・フーテンの寅さん・タイガース】とする
    阪神タイガースは四本足の虎のタイガースだが柴又・フーテンの寅さん・タイガースは二本足の寅さんのタイガース

    2本拠地・球場は葛飾区にある「柴又球場」とする
    球場内の売店ではフーテンの寅さんグッズと寅屋の団子を販売する

    3選手のユニフォーム、帽子は寅さんの服装と同じ色のベージュかうす茶色とし、首から御守り袋を下げ、腹巻もつける、ファンと接する時はできるだけ寅さんのような話し方をする。球場に出入りする時は寅さんと同じような服装にし、四角のカバンを持って出入りする。

    4応援歌は男はつらいよフーテンの寅とし女子野球となった場合は女はつらいよフーテンの寅子とする。

    5選手の募集
    野球のルールを知っている日本人であれば男女をとわず受けつけます。
    ドラフト会議にはでない予定です。

    月日は流れ新しい年、2027年4月となりました。
    都内の葛飾区にある「柴又球場」では、大阪の阪神タイガースと、東京の新球団 柴又・フーテンの寅さん・タイガースとの記念すべき開幕戦がおこなわれました。
    超満員の観衆の前でまず君が代を斉唱、続いて始球式がおこなわれフーテンの寅さんの衣裳をつけた東京都知事が始球式をおこない、試合開始です。

    先攻の阪神タイガースの選手はほとんど前年と同じような選手で戦います。
    それでは後攻の柴又・フーテンの寅さんタイガースの選手を御紹介いたしましょう。

    1番 帝釈天の御前様

    2番 がじろう

    3番 おいちゃん

    4番 フーテンの寅

    5番 タコ社長

    6番 妹の桜

    7番 桜の旦那の博

    8番 おばちゃん

    9番 ピッチャー山田洋次

    大阪の阪神タイガースと東京の柴又・フーテンの寅さんタイガースの記念すべき開幕戦を祝い球場内の売り娘のお姉ちゃんは生ビール・日本酒・寅屋の団子を無料でお客様に配っております。

    大阪の阪神タイガースの六甲おろしを歌いながら、虎の絵をかいた球団旗をふる応援と東京の柴又寅さんタイガースの男はつらいよやしらけ鳥音頭を歌いながら寅さんの絵をかいた球団旗をふる応援という実に奇妙な応援合戦に、球場におこしの観客の皆さんも東京娯楽野球テレビと大阪娯楽野球テレビを観ているテレビの前の皆さんも大喜びです。

    本日の開幕第1戦は両チームとも健闘し延長11回、時間切れ引き分けとなりました。
    なお第2戦と第3戦は明日と明後日、午後6時より開始されますが前売券は全席、売れ切りになっているとのことです。
    第2戦と第3戦は今日と同じ東京娯楽野球テレビと大阪娯楽野球テレビで夕方、5時30分より実況生中継いたします。

    本日のアナウンサーはお笑い界の大の野球通といわれる小松政夫と西川きよしでした。
    それでは今日はこのへんでお別れいたします。 さようなら!

    なお今年のシーズンはフーテンの寅さんタイガースの選手の皆さんは、映画にでてくる寅さんのような行く先あてのないフーテンの旅ではなく、横浜、名古屋、大阪、広島にある球場に行き1年目のシーズンですので、優勝は無理としてもせめて3位以内をめざして楽しくも全力で戦う予定になっております。皆さんどうを応援して下さい!