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    華のお江戸の快男児 月光・星空・恋頭巾 恋頭巾ドットコム

    第1部
    目次

    あとがき


    第2部
    目次

    星空のヒーロー・銀河スターレンジャー スーパータイムマシン搭載のスーパー宇宙船を使って2~3億年昔の恐竜時代の地球・日本と100万年昔の地球・日本に飛来する

    地球が誕生して46億年、恐竜が誕生して2~3億年、人類が誕生して200万年と言われています。
    2~3億年昔の地球は誕生直後の時のようないたる所で火山の噴火が相次ぎ、マグマ・溶岩の流れているどんな動物でも生きることのできないような死の世界とうってかわって世界の地形もほぼ21世紀の現在と同じように陸と海がはっきりわかれ、気候も生物・動物の生きれるような温暖な気候に変わっていました。

    【第1部】銀河スターレンジャー、2~3億年昔の恐竜時代の地球・日本に飛来する

    そしてまず最初に地球上に現れた生物・動物が地球上を我が物顔でのっしのっしとのし歩いた巨大生物、恐竜でした。
    2~3億年昔のその巨大生物、恐竜がのし歩いていた当時の地球・日本付近にスーパータイムマシン搭載のスーパー宇宙船をつかって飛来した銀河スターレンジャーはその巨大な恐竜の生態とその壮絶な戦いをつぶさに調査し、その生の映像を収録し現在、21世紀の地球・人類に素晴らしいメッセージとして送信したのです。
    2~3億年昔のその巨大生物、恐竜がのし歩いていた地球・日本は天文学上いまだ誰にも知られていない驚くほどの多くの謎に包まれた謎の惑星だったのです。

    ティラノサウルス、エドモンドサウルスなどという有名な巨大な恐竜のリアルな生の映像を初めて目にした21世紀の地球の人々は最高の感激に酔いしれたのです。

    それでは巨大生物である恐竜の壮絶な戦いを「娯楽SF時代劇テレビ」が誇る大人気アナウンサー姉崎パン粉アナウンサーの名調子、迷調子にのせて本日の大決戦を時間の許す限り心ゆくまでお楽しみいただきましょう。それでは開幕です。
    パン粉ちゃん張り切って楽しく参りましょう。
    パン粉ちゃんどうぞ。

    テレビをご覧の皆様、今晩は本日の実況生中継を担当する、姉崎パン店の娘、姉崎パン粉でございます。
    どうぞ最後まで楽しくご覧ください。
    どうぞよろしくお願い致します。

    かって昭和の時代に大ヒットした怪獣映画「キングコングVSゴジラ」ならぬ巨大恐竜「ティラノサウルスVSエドモンドサウルス」の壮絶な大決戦・時間無制限のデスマッチ。
    地球史上最大かつ地球最大の世紀の大決戦が今まさに始まらんとしております。
    折しも真っ暗な夜空には雷鳴が鳴り響き、夜空には幾度となく地響きをたてながらの落雷が続き、大雨も降り続いています。
    一方、目を大地に向けると地面は恐竜が動くたびにその100トンもの重さで地面は地震なみの地響きが続いています。
    さあ決戦の舞台・準備はすべて滞りなく完了致しました。

    物凄い雷の音とともに、「ガーン」さあ戦いの雷ゴングが鳴りわたりました。
    二頭の恐竜は真っ暗な暗闇の中、不気味に光る雷の雷光の下、ものすごい大雨の中、 雨と泥にまみれながら、大きな唸り声をあげながら巨大なリングの中でプロレスのようにいつまでも激しく戦ったのでした。まさに地球史上最大のデスマッチだったのです。

    パン粉ちゃんは初めて挑戦する今回の恐竜のデスマッチの実況中継の為、昔の素晴らしいプロレス中継のDVD・ビデオを何度も何度と繰り返し見、研究・練習し腕を上げ見事に中継を大成功させ、さらにその名を高めたのでした。

    そして、色々なテレビ局からも出演依頼が殺到し、何と驚くべきことに次は「娯楽女子プロレステレビ」で「女子プロレス中継」の実況を担当するとこになったのです。
    どんな楽しい実況を見せてくれるか、今から楽しみですね。

    【第2部】銀河スターレンジャー、100万年前昔の古代日本国家、アジア・イースト・ラウンド・ランド・ジャパンに飛来する

    続いて銀河スターレンジャーはスーパータイムマシン搭載のスーパー宇宙船を使って100万年昔の地球・日本に飛来したのです。

    人類も地球上に誕生してから約100万年たち、地球での生活にも慣れてきました。
    銀河スターレンジャーは当時の古代日本の素晴らしく、文化・文明の発達した驚くべき様子をつぶさに調査しその生の映像を収録し、現在の21世紀の人類、日本人に素晴らしいメッセージとして送信したのです。

    彼ら3人の目撃した100万年昔の古代日本は信じられないような文化・文明の発達した素晴らしい古代国家「アジア・イースト・ラウンド・ランド・ジャパン」。
    アジアの東にある丸い形をした島国・日本だったのです。

    まず地形は現在、21世紀のような東西南北に細長く、やたら海岸線の長い地形ではなく国名の「ラウンド・ジャパン」のとおり円形の島国でその円形の島の広さは今の日本と同じ37万km2、直径1,200km、位置も現在と同じで(北緯35°39、東経139°44)、気候は今の日本とほぼ同じで夏は暑く、冬は寒く夏から秋にかけて台風がくるという点ではほぼ同じであります。
    現在の21世紀の日本は新幹線もたくさんあって東海道・山陽・東北・上越・北陸・九州と数えきれない、乗りきれないほど走っていますが、100万年昔の「アジア・イースト・ラウンド・ランド・ジャパン」では国内を走る新幹線はかなり減ってわずか3本だけだったのです。
    この3本の中でも花形の一番人気の新幹線が「日本一周新幹線」で1周約3,700kmを時計回り、反時計回りの2コースで時速1,000kmという猛スピードでわずか4時間弱で走ります。
    次が「東西新幹線」と「南北新幹線」で全長1,200kmの直線コースを時速1,000km以上の猛スピードでわずか1時間で走ります。
    この「東西新幹線」と「南北新幹線」の交差する所にある「富士山トンネル」は日本一の山「富士山」の麓にあって、電車の通過時には車内のウィンドビジョンに富士山の映像と歌が流れるようになっています。

    この3つの新幹線を走る電車はまさに「スーパー超特急」「夢の超特急」で電車の名前は「スーパー超特急・銀河スターレンジャー号」と名付けられています。

    現在なら北海道の札幌から九州の福岡に行くとしたら、かなりの距離があって時間もかかりますが、円の形をした国土になれば、今よりもかなり近く、あっという間に行けるのではないでしょうか。

    さらに複雑でやたら長い海岸線も今よりずっと短くなり国内の船旅もかなり減って、日本一周航路だけになるのではないでしょうか。 さらに日本に違法に侵入してくる外国の船を監視する巡視船も少なくてすむようになるでしょう。

    こういう円の形をした国土になれば人々の往来や交流も今より容易になり盛んになるのではないでしょうか。

    日本各地のいろいろな町には様々な魅力ある建物が建ち並び、例えば長崎のようなレトロ風な建物が建ち並ぶ異国情緒溢れる素敵な町の風景も楽しめることでしょう。

    白地に赤い日本の国旗の真ん中にある赤い円も現在のようなただの赤い円ではなく、中心に富士山の絵のある東西南北に東京、福岡、札幌、沖縄などの地名のあるアクセントのある旗になるのではないでしょうか。

    この「アジア・イースト・ラウンド・ランド・ジャパン」にはあと2つ素晴らしく人気のあるものがあるのです。

    1つが素晴らしく楽しい「娯楽SF時代劇・遊園地」が東京、京都、福岡、札幌、沖縄をはじめとして日本全国に100ヶ所あります。
    「娯楽SF時代劇・遊園地」は「月星頭巾&月姫・星姫劇場」や「銀河スターレンジャージェットコースター」「銀河スターレンジャー・スーパー宇宙船」など楽しい遊び場がいっぱいです。

    さらにもう1つが素晴らしくおいしい「娯楽SF時代劇レストラン」が日本全国に1000軒あります。
    「娯楽SF時代劇レストラン」は大昔の料理を昔の風味を残したままうまく現代風に味付けしており数々のおいしい料理を頂けます。

    【第3部】100万年昔の「アジア・イースト・ラウンド・ランド・ジャパン」への観光旅行、大人気!

    100万年昔の地球・日本の生の映像が21世紀の人々に送られるとすぐさま100万年昔の地球・日本のアジア・イースト・ラウンド・ランド・ジャパンの人気は爆発沸騰し、アジア・イースト・ラウンド・ランド・ジャパンへスーパー宇宙船に乗って観光旅行に行きたいと希望する人々が続出したのです。 そこで娯楽SF時代劇観光協会ではスーパータイムマシン搭載の1000人乗りのジャンボ・スーパー宇宙船を星空のヒーロー・銀河スターレンジャーの3人のパイロットが操縦し、毎日10便定期運航することにしたのです。
    この観光旅行の日程は21世紀・東京宇宙センターを出発し5時間の飛行で目的地であるアジア・イースト・ラウンド・ランド・ジャパンの古代日本宇宙センターに到着します。
    100万年昔のアジア・イースト・ラウンド・ランド・ジャパンには3日間滞在し、その間に「日本一周新幹線」をはじめとした3つの新幹線、100ヶ所の「娯楽SF時代劇遊園地」1000軒の「娯楽SF時代劇レストラン」などで観光を楽しみ帰途に着く予定です。

    さあ待ちに待った第1号機、第1便出発の日がやってきました。
    2023年1月1日に21世紀・東京宇宙センターで行われた初日の第1便出発式には江戸東京音楽隊の素晴らしい「銀河スターレンジャーの歌」の演奏の中、ジャンボ・スーパー宇宙船は滑走をはじめ超満員の観光客を乗せて、元旦の初日の出の光をあびながらかっこよく飛び立って行ったのです。

    この素晴らしい出発式のニュースは当然のことながら、時代の最先端をゆく素晴らしいセンスをもつ大人気アナウンサー・柿崎パン粉アナウンサーの耳にも入り「私も早くスーパー宇宙船に乗って、100万年昔の[アジア・イースト・ラウンド・ランド・ジャパン]に行きたいわ。行って[日本一周新幹線]や[娯楽SF時代劇遊園地][娯楽SF時代劇レストラン]で遊んでみたい。そして21世紀の日本と100万年昔の日本の両方でテレビ・アナウンサーの仕事がしたいわ。」と胸をわくわくさせているのです。