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    華のお江戸の快男児 月光・星空・恋頭巾 恋頭巾ドットコム

    第1部
    目次

    あとがき


    第2部
    目次

    歴史的・珍事・関ヶ腹の戦い

    セキガハラの戦いといえば
    誰もが1600年におきた関ヶ原の戦いを思いおこされるでしょうが
    実は幕末にも、もう1つの関ヶ腹の戦いがあったのです

    江戸幕府が成立(1603年)する3年前に関ヶ原の戦いという歴史に残る戦が
    あったように
    明治維新(1868年)の3年前にも関ヶ腹の戦いという第2の歴史に残る戦いが
    あったのです

    上野の山の腹っぱで、関ヶ腹という
    草や木のまったくはえていない、肌色の土地で、女性のおっぱいのような小さな山が2つ
    (東おっぱい山と西おっぱい山)と、おへそのような窪地に雨水などがたまった池(おへそ池)と
    イタチ・スカンク小僧痔瘻吉の住み家(イタチ・スカンク洞窟)だけがある、南北にやや長い
    比較的平らな、地質学上、非常に、非常に奇妙な土地があったのです。

    歴史的・珍事・関ヶ腹の戦い

    関ヶ腹という土地には以前から、その地名と地形から
    「ここでの戦いはどうも気合が入らぬ、そのくせ奇妙に腹だけへるし、
    おかしなことばかりがおきる」というおかしな言い伝えがあった

    この世にも奇妙な土地で、1865年9月、中秋の名月の日の午後
    月光・星空・恋頭巾と二人の美人助っ人、月姫、星姫ひきいる頭巾軍と
    剣と腕に自信のある「女なんかに負けるわけがない」と息まく
    荒くれ者ぞろいの浪士が集った浪士軍とが、ドラの音を合図に激突したのです。

    最初は両軍とも真剣に・激しい戦をくりひろげていたが
    日が暮れ、暗くなり、きれいな中秋の名月の満月がでた頃から
    浪士軍の戦いぶりがおかしくなった、急に戦う戦意を失ったのです。
    その理由は浪士たちが、頭巾軍の二人の美女・助っ人、月姫・星姫の
    美しさとお色気とナイスバディとウィンク戦法に悩殺されて、メロメロになってしまったのです
    相手と戦う前に、相手の女性の魅力に戦う戦意がノックアウトされてしまったのです。

    月姫・星姫の二人は若い頃から「ミス江戸小町」「江戸のクレオパトラ」といわれるほどの美人で
    年をとったとはいえ、二人の魅力は熟女らしくイメージチェンジし、健在だったのです

    東と西のおっぱい山、その南にあるおへそ池と初めて見る、赤いビキニの水着というもののすばらしさに
    二人のナイスバディーの素晴らしさに、見とれ、目がくらみ、目がまわって頭の中がハート型だらけになって
    「戦って血を流すより、彼女らと仲よくなって酒でも飲みたい」という恋心にかわってしまったのです。
    これではまったく戦いになりません、すぐ戦いをやめ、仲よく、楽しく宴会をするしかないのです。
    この異常事態を察知した浪士軍の幹部たちは苦笑いをしながら緊急に幹部会議を
    おこない、まもなくして、浪士軍の使者が頭巾軍の陣地に出向き
    次のような伝言を伝えたのでした

    「これ以上戦っても、お互いに死者・負傷者が増えるだけだ
    今夜はおりしも、中秋の名月できれいな満月もでている
    すぐさま戦いをやめて、お互いの健闘をたたえて
    うまい酒とつまみを用意し、すてきな女性コンパニオン(月姫・星姫のこと)も交えて
    楽しく月見の宴会をやろう、ご賛同願います」

    頭巾軍の面々もこれを了承し、さっそく戦いをやめ、両軍・仲よく・協力して宴会の準備をし、
    中秋の名月の満月の下、月姫・星姫に酒の酌をさせ、おいしいたぬき汁、きつね汁を飲みながら
    鼻の下を長くして、満面の笑みを浮かべて、飲めや歌えと宴会を楽しんだのです
    浪士たちはさっそく、月姫・星姫二人のファンクラブに入会し
    今後おこなわれる楽しいイベントに心を踊らせたのです
    これは余談ではありますが、恐れ多くも申し上げますと
    「馬鹿・丸出し」という世紀の名言、迷言は
    この時の彼らの ハレンチな行動からできた言葉だと
    言われております。

    そして、半年後の翌年の3月、桜の咲く頃、上野の桜の名所に場所をかえて
    再び集って。盛大に花見の宴会をやろうと約束し、再会を約して別れたのでした

    今回の戦いそのものの中容は、1600年の関ヶ原の戦いと比べたら
    歴史上、まれにみる凡戦でわありましたが
    いろいろな話題性からいったら、けっこう歴史に残る珍戦であったといわれています

    なお、この関ヶ腹の戦いに関しては
    後に「関ヶ腹の恋」という題名がつけられ、
    歌や映画や芝居になり、大ヒットしたのです。