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「江戸城タワーランド」開幕を飾る月姫・星姫姉妹の大空中ブランコ・ショー
江戸幕府・開府500年、江戸・東京祭りを記念してつくられた世界一高い建造物、江戸城タワー(1603m)をシンボルタワーとする「江戸城タワーランド」は江戸幕府、初代将軍・徳川家康公のひい、ひい、ひい、ひい、ひい・・・・孫にあたる徳川組建設(株)社長・徳川孫康氏のアイデアと熱望でつくられた屋外型レジャーランドです。
彼はひい、ひい、ひい、ひい、ひい・・・・おじいさんである徳川家康公そっくりの顔立ちをした建築エンジニアで城、剣術道場、武家屋敷などといった江戸時代風の建物を専門とする建築業界では誰一人知らない人はいないほどのすごい存在です。
その彼が総工費百万両(約450億円)の工費と情熱をかけ建築された「江戸城タワーランド・開幕前夜祭」が開幕、前日の夜7時から盛大におこなわれました。
まばゆいほどのすばらしい花火が打ち上げられ、まず江戸・東京祭り、続いて建設者であります徳川組建設(株)社長・徳川孫康氏の御挨拶がございました。
さあそれでは皆様お待ちかね、楽しいアトラクションショーの開幕です。
大江戸ブラスバンド隊のすばらしい演奏にあわせ、艶やかな着物姿の江戸小町100人が「お江戸・日本橋」と「大東京音頭」を踊ってくれました。
続いて高さ1603mという世界一高い建造物「江戸城タワー」の夜のライトアップ、点灯式がおこなわれました。
夜8時30分ちょうど、徳川家康公と徳川孫康氏の2人がライトアップ・点灯のスイッチを入れますと、まばゆいばかりの色とりどりの光があっというまに高さ1603mの頂上まで走り、会場は大きな歓声につつまれました。
続いてSL・赤穂浪士号とSL・新選組号の出発出陣式がおこなわれました。
明日からこの2つのSLは毎日毎日たくさんのお客様を乗せて江戸城下を勇ましく走るのです。事故がないよう故障がないよう安全祈願をしました。
そして最後に本日の前夜祭のメインエベントである月姫・星姫姉妹による乙女サーカス・星空の大空中ブランコショーが華麗に繰り広げられました。
彼女ら2人はともに地上10mの高さに浮かぶ2つのブランコに乗り、何度も何度も反対側のブランコに飛び移り、すばらしい空中ショーを披露しそして最後に世界初と思われるすばらしい超高度なクライマックス空中ショーを披露したのです。
2人は左右からブランコを大きくスウィングさせ、ブランコから両手をはなし、星空高く舞い上がったのです。
その瞬間あらかじめ背中につけていた軽量コンパクトな気球が大きくふくらみ、カラフルな光を発しながら彼女ら2人は星空高く急上昇し、上空を旋回していた宇宙船、月姫レッド・レンジャー号と星姫ピンク・レンジャー号に乗り移り銀河の彼方に飛び去ったのです。
終わってみればまさに壮大さこの上もないすばらしい大空中ショーだったのです。
こうして開幕前夜祭もすべてつつがなく終了し、あとは待ちに待った明日、午前9時の開園を待つばかりとなったのです。