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人類史上、最大の超大発見「第2の太陽系・娯楽SF太陽系」を発見する!
このお話の主人公である天文学者・月星剣学博士が毎日毎日何気なしに過ごしているけれど、よく考えると毎日、朝がくると明るくなりそして晴れた日は次第に少しずつ温かくなる。
それは1億5000万キロも離れたところにある太陽が地球が誕生した46億年も前から、毎日毎日24時間大量の光と熱を地球に届けてくれているからだと思うと、太陽と太陽系というものは実にすばらしいと思う。
世界中の天文学者と天文学マニアは銀河宇宙には高等動物の生存する第2の太陽系は存在するのかどうか、存在するとしたらどこに存在するのかを長い間、観測・研究し探し続けてきました。
そして、ついに日本が世界に誇る天文学者・月星剣学博士によってその高等動物が生存する第2の太陽系が発見される日が来たのです。
西暦2021年1月20日、スーパー宇宙船「ウェルカム・信長・秀吉号」はついに銀河のかなたにある大マゼラン星雲の「戦国時代の人々のセカンドライフ星」に到着、着陸したのです。
この惑星は人類が到着、着陸した月に次ぐ2つめの天体だったのです。
本来ならもっと近くにある太陽系の惑星なり、その衛星に着陸するほうが簡単だったわけですが我が娯楽SF時代劇・宇宙探査研究所ではどの天体も気温が高過ぎたり、低過ぎたり、重力が大き過ぎたり、小さ過ぎたり、大気や水がなかったりと色々な理由から人類が長く生活するには全く適していないと判断し、それらの天体には無人の探査機を打ち上げるだけにし、人の乗った有人の探査機を打ち上げ着陸させることは20年前に断念していたのです。
そんなおり、太陽系よりも遥かに遠くの銀河のかなたの大マゼラン星雲のある1つの惑星に信長公と秀吉公が生存していることがわかり、宇宙船のスピード技術も飛躍的に進歩したこともあり、遠い銀河のかなたの大マゼラン星雲にある「戦国時代の人々のセカンドライフ星」に信長公と秀吉公をお迎えに行くことになったのです。
このお迎えに使われたスーパー宇宙船「ウェルカム・信長・秀吉号」のパイロットである銀河スターレンジャーの3人は何を隠そう、江戸幕末の大英雄、月星頭巾&月姫・星姫であり又この「戦国時代の人々のセカンドライフ星」を発見した日本が世界に誇る大天文学者・月星剣学博士とその助手の月姫・星姫博士なのです。
この3人の天文学者は到着後早速、娯楽SF時代劇・宇宙探査研究所と協力の上、この惑星の周辺の宇宙の観測・研究に取り掛かったのです。
3人のたゆまぬ観測・研究の結果、次のような驚くべき事実が発見されたのです。この付近は「第2の太陽系」であり、中心で「娯楽SF太陽」が輝きその周りを5つの惑星が公転しているのです。
この瞬間こそ世界中の天文学者が長い間、観測・研究し探し続けた「第2の太陽系」を日本が世界に誇る大天文学者・月星剣士が発見した人類史上最大の超大発見が誕生したすばらしい世紀の一瞬だったのです。
この世紀の大ニュースは超高速電波にのって日本にも届けられ、日本中の人々が喜びに沸き返ったのでした。
そしてさらに詳しく調べようと続いて4つの惑星に探査ロケットを打ち上げ、その結果さらに詳しい事実状況がわかったのです。
この5つの惑星は「娯楽SF太陽」という恒星が中心で輝く、第2の太陽系「娯楽SF太陽系」なのです。
内側から順にご説明いたしましょう。
「卑弥呼・聖徳太子の星」
「平安京と紫式部の星」
「戦国時代の人々のセカンドライフ星」
「江戸時代の星」
「江戸・幕末時代の星」
これらの5つの惑星を合わせるとこの「第2の太陽系」は日本の歴史の教科書のようなもので名前のとおり「娯楽SF太陽系」なのです。
世界中の天文学者が長い間、観測・研究し、探し続けた「第2の太陽系」はついに発見されたのです。
この超大発見により、大マゼラン星雲と「第2の太陽系」は一夜にして全世界の人々の注目の的となり、世界中が「大マゼラン行進曲」「大マゼラン狂奏曲」となったのです。
関連書物、写真集、DVD、天球儀、スーパー宇宙船・・・が世に溢れ人々は遥かかなたの大マゼラン星雲と「大2の太陽系」さえもはっきり見える、超スーパー天体望遠鏡を覗き込んだのです。
「第2の太陽系」が発見された西暦2021年3月1日は「大マゼラン星雲と第2の太陽系の日」となり、全世界の人々が夜空・星空を見上げて「第2の太陽系」の5つの惑星に住む人々に向かって親善・交流のメッセージを送ったのです。
この3月1日の日は毎年、お祝いの祭典が行われることになっており、7月7日の七夕祭りに次ぐ2つめの夜の星祭りとなるのです。
このようにして大マゼラン星雲と「第2の太陽系」は世界中の人々の断トツの大人気の観光スポットとなったのです。
1ヶ月程の日程で行ける「大マゼラン星雲と第2の太陽系・惑星巡り観光銀河宇宙ツアー」は爆発的人気となり予約受付1週間程で今後2年間の予約が満席という驚くべき状況となっているのです。
このお話の主人公である天文学者・月星剣学博士は今から200年も昔の遠い昔の江戸時代・幕末の西暦1830年頃、今から見ればちゃちこの上ない天体望遠鏡を使って、くる日もくる日も月面を反射する光を観測・研究し、当時天文学者としては世界最高の栄誉であったガリレオ天文学賞を日本人として初めて受賞したのでした。
それから約200年後の21世紀の今は自ら銀河スターレンジャーとしてスーパー宇宙船を縦し、やってきた大マゼラン星雲にある「戦国時代の人々のセカンドライフ星」において天文学者としてこの惑星の周辺の銀河宇宙の観測・研究に没頭し、ついには世界中の天文学者が長い間探し続けた「第2の太陽系」を発見したのです。
まさに天文学者として男冥利(おとこみりょうり)につきる天文学者人生であったといえましょう。