商品カテゴリ

    現在のカゴの中

    合計数量:0

    商品金額:0円

    カゴの中を見る

    華のお江戸の快男児 月光・星空・恋頭巾 恋頭巾ドットコム

    第1部
    目次

    あとがき


    第2部
    目次

    3 恋歌集
     
    27   江戸の娘が  夢中になって
    強い頭巾に  恋をした
    娘よわせる  娘よわせる   月星頭巾
    江戸の娘が  あこがれしたう
    恋にしびれる 恋にしびれる  江戸娘
     
    28   娘だったら   誰でもほれる
    月と星との   快男児
    強く優しい   強く優しい     月星頭巾
    江戸の娘の   アイドル・スター
    今日もむらがる 今日もむらがる   娘たち
     
    29   いきな頭巾に   心ひかれ
    恋にめざめた   江戸小町
    寝ても・さめても 寝ても・さめても 恋しい頭巾
    江戸の小町の   心の中は
    恋に浮んだ    恋に浮んだ    シャボン玉
     
    30   江戸の月夜の  アイドル追って
    江戸の娘が   追いかける
    日本最初の   日本最初の   追っかけ娘
    サイン片手に  わらじをはいて
    江戸のはしまで 江戸のはしまで 追っていく
     
    31   男なりゃこそ   苦難にたえて
    じっとしのんで  生きていく
    見せちゃならない 見せちゃならない 若労のあとを
    そっといたわる  優しい女房
    会えてよかった  会えてよかった  恋女房
     
    32   人は誰でも   色恋するが
    ままにならない そのゆくえ
    好きと嫌いじゃ 好きと嫌いじゃ 話にならぬ
    顔で笑って   心で泣いて
    これが男の   これが悲しい  片想い
     
    33   江戸の月夜の  お城の裏で
    そっとよりそう 二人づれ
    ロマンチックな ロマンチックな 恋物語
    恋にもえてる  二人の影が
    右に左に    右に左に    ふるえてる
     
    34   女もてさに   頭巾をまねた
    ばかな男が   一人いた
    いくらまねても いくらまねても 女にもてず
    一人むくれて  やけ酒あおり
    酒にのまれて  酒にのまれて  大あばれ
     
    35   たった一度の 人生だから
    せめて一度は 恋をして
    恋のうれしさ 恋の楽ししさ   味わい知れば
    酒のうまさも びみょうに変わる
    恋は浮世の  恋は浮世の    夢芝居
     
    36   春のうららの  言問橋で
    そぞろ歩くは  君と僕
    隅田公園    隅田公園   恋する二人
    樹々の鶯    恋歌奏なで
    若い二人を   若い二人を  祝ってる
     
    37   恋の病は    薬はきかぬ
    耐えて、忍んで 治すだけ
    とかくこの世は とかくこの世は 色恋ばかり
    私、あなたを  お慕いします
    殺し文句の   殺し文句の   乱れ撃ち