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    華のお江戸の快男児 月光・星空・恋頭巾 恋頭巾ドットコム

    第1部
    目次

    あとがき


    第2部
    目次

    プロフィール、月星頭巾とのすてきな関係

    それでは、江戸・幕末のアイドル娘 月姫と星姫・姉妹の
    プロフィールを簡単に御紹介いたしましょう。二人は19世紀
    の始め、浅草、浅草寺から少し東の隅田川のほとりで生まれました
    幼い頃から可愛く、利発な姉妹で名高く、当時の写真・週刊誌
    「習慣・身長&体重,,」には着物姿の幼い二人の写真がよくのっていた
    のです。彼女らは本名を小野月子、小野星子といい、かの有名な
    平安時代の美人の誉れ高い歌人、小野小町の血をついだサラブレットといわれています。
    ルックス、スタイルはといいますとビキニ姿は最初にサンバを踊っている
    お姉ちゃん、着物姿は、某人気女優に似ています。


    それでは「習慣・身長&体重,,」の体重の重の字の下に(,,)がついていることについて
    御説明いたしましょう。
    たとえば(た)という字に(``)を上につければ(ダ)というようににごります。
    反対に最初からにごった字の下(,,)をつければ、にごりが消えるのです。
    ですから「体重,,」と書いたら「たいしゅう」と読むのです。
    それともう1つ御注意願いたいことがございます
    くれぐれも「体重,,」を「体臭」と御間違いなされませんように御注意下さい。

    ルックス、スタイル抜群で、スポーツ万能、悪ふざけの大好きな彼女らは
    月星頭巾の美人・助っ人として忠実につかえ
    水戸黄門の格さん、助さんの女性版のような働きをしながらも
    いろいろなアイデアと茶目っ気で悪ふざけを連発し、江戸の男性たちを
    目一杯楽しませ、熱狂させ そして狂わせたのです。
    「江戸・幕末の恋人」「ビキニの女王」…とも呼ばれた彼女らの魅力と悪ふざけに
    よって、多くの男性たちが「ビキニ大好き病」「愛して、愛して、愛しちゃったのよ病」
    「誰よりも君を愛す病」になり、喜び、苦しんだのです。

    趣味は自慢のナイス・バディに赤のビキニをつけて親父たちをからかうことなのですが
    江戸の幕末の時代にもうこんな21世紀を先取りしたような茶目っ気たっぷりな娘がいたと
    いうことは、いくら娯楽時代劇とはいえ、驚くべきことですね。

    ルックス、スタイル抜群で、スポーツ万能のスーパー・アイドルの彼女らは
    当然のことながら、江戸の男性たちのあこがれと注目のまとでした。

    結婚したくてプロポーズした男性はいっぱいいました
    仲良くなりたくて、アタックした男性もいっぱいいました
    ファンレターやラブレターをだした男性もいっぱいいました

    そんな超もてもての女の人生でしたが、彼女らが思いを寄せた男性は
    終生、大好きな月星頭巾ただ一人でした。
    他の男性を好きになることも、付き合うことも絶対にありませんでした。

    そして彼女ら2人は終生、月星頭巾の助っ人、助手、女性版・格さん、助さん役
    太刀打ち、露払い役、マスコット・ガール…として悪ふざけはしながらも
    誠実に、忠実に大好きな月星頭巾につかえたのです。

    月星頭巾も男冥利につきるというものだったでありましょう。

    彼女ら2人は月星頭巾とは正式な夫婦ではありませんでした。
    三角関係ではありませんでしたが、彼女ら2人は姉妹でもありましたから
    内縁の夫婦のような関係で子供もいたのです。
    ここで気になるのが、子供たちの関係です。子供たちは兄弟でもあり、いとこでもあるのです。

    1人の男性を姉妹2人が好きになり、3人が変則夫婦同然に死ぬまで一緒に暮らし、
    子供もいた、その子供たちの関係は兄弟でもあり、いとこでもある…
    何とアブノーマルでロマンチックな「愛の関係」「愛の生活」だったのでしょう
    このような「愛の関係」「愛の生活」を英語、イングリッシュでは「ロマンチック・ラブ」というのだそうです。

    月星頭巾と月姫・星姫・姉妹、この3人がやはり1番強く結ばれていたのは
    ともに剣術家の道を歩んだ生き方だったのです。

    3人の愛の巣の床の間に飾ってある掛け軸には
    次のような名言、迷言が書かれていました。

    剣術家の堅実な生き方

       

    月光・星空・恋頭巾★

    剣術とジョークとと悪ふざけを愛した3人にぴったりの
    名言、迷言だったのです。

    3人は子供たちには自分たちを「パパ」「ママ」と呼ばせ
    子供たちの教育にはきわめて熱心な教育パパ、教育ママだったのです。
    3人は日本で最初に家庭内で「パパ」「ママ」という言葉をつかい
    「じじ」「ばば」という言葉をつかわずに「グランパ」「グランマ」という言葉をつかった。
    アメリカナイズされた先見の明のある「日本最初の教育パパ、教育ママ第1号」と
    いわれています。

    当時、月星頭巾といえば、江戸じゅうの女性たちのあこがれのまとであり
    その大好きな男性と夫婦同然に死ぬまで一緒に暮らし、
    月星頭巾の優しさをいいことに、大好きな悪ふざけをやるだけやった彼女ら2人は
    江戸一、日本一の果報者だったのです。

    月姫・星姫姉妹は月星頭巾の正式な妻ではありませんでした。
    その理由で亡くなっても彼と同じ墓に入ることはできなかったのです。
    そして、彼女らの強い希望により、大好きだった月星頭巾の眠る、月星神社内にある
    彼の墓の隣りに彼女ら姉妹の墓もつくられたのです。
    生前も常に大好きな月星頭巾の両脇につかえていましたが、没後も大好きだった月星頭巾の墓の隣りに 彼女ら2人はそれぞれ月星頭巾の左手、右手と仲良く、お手々つないで、うれしそうに仲よく眠っています。
    そして、今でも時々 墓の中から「月星頭巾、今でも大好きよ」という彼女らの寝言や
    楽しそうな恋歌の寝歌が聞こえて切ると言われています。

    3人がともに大好きだった、夜空にきらめく月と星の下で、墓の下につくった
    近代的な娯楽施設に3人集って、剣術練習をしたり、カラオケを歌ったり
    居酒屋で談笑したりして楽しく過ごしているそうです。

    なお3人の墓には、それぞれに可愛い似顔絵も描かれており
    見て、すぐそれとわかるそうです。